成功率7割以上を目指すなら、中国式産み分けカレンダーより科学的な根拠がある産み分けを!

産み分けを考えている方の中には、中国式産み分けカレンダーを利用しようと思っている人もいることでしょう。

中国式産み分けカレンダーは手軽ですしコストもかからない産み分け方法です。

しかし、せっかく産み分けを考えているならもっと確率の高い産み分け方法を試してみてはいかがでしょうか。

ここでは中国式産み分けカレンダーよりも高確率で成功できる産み分け方法をまとめてご紹介していきます!

中国式産み分けカレンダーとは

中国式産み分けカレンダーって?

中国式産み分けカレンダーは、中国の統計を基に作られたといわれる産み分けのための暦です。

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縦が母親になる女性の数え年、横がセックスをした日(受胎月)になり、交差したところがピンクなら女の子、ブルーなら男の子が産まれることになります。

使用する時には、どちらも旧暦に直すことを忘れないようにしてくださいね。

中国式産み分けカレンダーについて、見方の例や注意点については中国式産み分けカレンダーの注意点についてみんなが誤解していることをご覧ください。

中国式産み分けカレンダーは無料&手軽な産み分け方法!

中国式産み分けカレンダーの良いところは、何と言っても無料で手軽に利用できる方法だということです。

中国式産み分けカレンダーは、図の読み方さえ分かれば
「来月が男の子の産み分けに挑戦するのによいみたい!」
という風に、簡単にインターネット環境さえあれば無料で確認することができます。

そして、特に産み分けのための準備も必要ありませんので、かなり手軽にチャレンジできるというメリットがあります。

中国式産み分けカレンダーの問題

「中国引き産み分けカレンダーを使って産み分けをしたい!」
と思った方も多いと思います。中国式産み分けカレンダーを使うこと自体には何のデメリットもありませんが、これだけに頼って産み分けをするのはおすすめできません。

それは、中国式産み分けカレンダーが科学的には何も根拠がない産み分け方法だからです。

中国式産み分けカレンダーが作られた時代は古く、少なくとも700年以上前になります。700年以上前と言いますと、まだ科学革命も起こっておらず、どんなメカニズムで赤ちゃんが産まれるのかということすら分かっていない時代です。科学的な根拠を求めること自体が間違いですよね。

中国式産み分けカレンダーの的中率は6割強

しかし、中国式産み分けカレンダーは占いと侮ることなかれ、実は的中率は意外と高く28363人の出産した日本人のうち67.3%が的中したと言っているのです。

この結果は占いにしてはよく当たるといっていいのではないでしょうか。

7割以上の確率を求めるなら、科学的な根拠に基づいた産み分けを!

とはいえ、せっかく産み分けをするならなるべく確実性の高い方法をとりたいという方は多いでしょう。

中国式産み分けカレンダーに限らず、占いや迷信を利用した産み分け方法の成功率は6割強が限界。

7割を超えるためには、科学的な根拠が必要になるのです。

そこで、中国式産み分けカレンダーよりも7割以上の確率で産み分けができる方法をご紹介します。

科学的な根拠に基づいた産み分け法

病院でも指導される2つの産み分け法

科学的な根拠に基づいた産み分け方法は、

・酸アルカリ法

・タイミング法

の2つがあります。

簡単に言うと、タイミング法では女の子の産み分けを行いたい場合は排卵日の2日前に、男の子の産み分けでは排卵日の当日にセックスをするという方法になります。

酸アルカリ法では、セックスを濃厚にするか淡白にするかで女の子と男の子を産み分けていきます。セックスを淡白にすれば女の子が、濃くすれば男の子が産まれやすくなります。

これらの方法は併用もできますので、産み分けを行っている病院に行くとどちらも指導されることになります。

酸アルカリ法とタイミング法を併せて行った場合の成功率は、7~8割程度と高く、産み分けに挑戦しているという方の大半はこの産み分け方法を利用しています。

酸アルカリ法とタイミング法は、方法こそ違いますが実は同じメカニズムを利用した産み分け方法になります。

そのメカニズムを詳しく見ていくことにしましょう。

産み分けで利用されるメカニズム

科学的にどのようなメカニズムを利用して産み分けをしているのかをお話していきたいと思います。

赤ちゃんの性別は受精の瞬間に決まります。男の子の遺伝子情報を持つ精子(Y精子)が卵子と受精すれば男の子、女の子の遺伝子情報を持つ精子(X精子)が受精すれば女の子が産まれることになります。

産みたい性別の精子だけが受精できるように環境を整えてあげるのが科学的な根拠に基づく産み分け方法です。

膣で精子を選別するために

産みたい性別の精子だけを受精させるために、酸アルカリ法もタイミング法も同じように女性の膣で精子の選別をしていきます。

女性の膣で精子を分別するには、膣内の酸性濃度(pH)に注目する必要があります。膣内は常に粘液に満たされていますが、この満たされる粘液が時と場合によって酸性濃度を大きく変えていくのです。

それをまとめたのが下図になります。

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この膣の酸性濃度はとても重要で、X精子とY精子にはそれぞれ得意・不得意な環境が違い、酸性濃度の違いによってどちらの精子が膣から子宮まで泳ぎきることができるかが変わってくるのです。それぞれの精子の特徴につきましては、下図をご覧ください。

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つまり、女の子を産みたい時には弱酸性の環境に、男の子を産みたい時には弱アルカリ性の膣を環境にすればよいということになります。

酸アルカリ法では、それをセックスの濃淡だけで行い、タイミング法では精子の寿命や運動量を加味することでターゲットの精子が受精できるようにしていくのです。

膣内が弱アルカリ性になる時には何が起こっている?

普段膣内が弱酸性に保たれている理由は雑菌の侵入を防ぐためなのですが、排卵日や女性が性的な興奮を感じたときには膣内は弱アルカリ性に傾いていきます。

そこで気になるのが、弱アルカリ性になっているときには膣で何が起こっているのかということです。

それぞれ次のような理由から、弱酸性の濃度を中和する形で膣内を弱アルカリ性へと傾けていくことになります。

・排卵日:卵子が弱アルカリ性の粘液と一緒に排出されるため

・性的な興奮を感じたとき:膣内分泌液が分泌されるため

性的な興奮を感じているときに分泌される膣内分泌液は結構な曲者で、体質や体調によって量が多かったり少なかったりするため、男の子を産み分ける場合でも女の子を産み分ける場合でも
「セックスをどれくらいの濃度ですればいいの?」
と不安を覚えるという方は少なくありません。

科学的な根拠に基づいた産み分けのサポートグッズも

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セックスの濃度のほかにも、排卵日の予測が難しいなどで
「産み分けできないかも」
と心配になっている方もいるでしょう。

そんな不安を解消するための産み分けをサポートするグッズもあります。それが産み分けゼリー です。

産み分けゼリーは3組に1組は使用している話題の商品で、弱酸性や弱アルカリ性などの産み分けたい性別の精子が得意とする膣内環境に整えてくれる産み分けの補助アイテムになります。

ジェル状の液体を膣内に直接注入する形で使いますので、体質や体調にもよらず、また例え排卵日の予測がずれてしまっていても狙い通り環境にして保ってくれます。

産み分けゼリーは中国式産み分けカレンダーに比べれば、ちょっと手間に感じてしまうかもしれませんが、その効果は高く、8割以上の確率で産み分けに成功できる自然妊娠で最も高確率な産み分け方法になります。

産み分けゼリーにつきましては、3組に1組の夫婦が実践する安心・安全な赤ちゃん男女産み分け法とはで詳しく説明されていますので参考にしてみてください。
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