産み分けゼリーって?
産婦人科と同じ考えで開発された産み分けゼリー
産婦人科でおこなう産み分け方法と同じ、膣内のpH値を調節して男の子または女の子を妊娠しやすくする方法です。
ベイビーサポートやピンクゼリーは聞いたことがある方も多いと思います。
・排卵日の2日前が最も酸性度が高くなる
・排卵日当日は酸性度が低くなるといったように日々酸性度は変化しています。
ベイビーサポートやピンクゼリーは聞いたことがある方も多いと思います。
膣内は雑菌が入り込まないよう普段は酸性になっていますが、
・排卵日の2日前が最も酸性度が高くなる
・排卵日当日は酸性度が低くなる
排卵日にかかわらず、女の子を希望する場合は酸性度を高く(酸性)、男の子を希望する場合は酸性度を低く(アルカリ性)にしてくれるのが産み分けゼリーです。
自然に任せた妊娠は男女比率は50%ですが、産み分けゼリーを使用した産み分け成功率は約80%と 約30%成功率をアップさせることができます。
どの産み分けゼリーがいいの?
現在日本国内で購入ができる産み分けゼリー3点を比較
商品名 | ベイビーサポート | ハローベビー | ピンクゼリー/グリーンゼリー |
金額(税抜) | 1箱 13,800円 3箱 28,980円 | 1箱 12,800円 3箱 32,640円 | 1箱 10,000円 ※登録料5,000円 |
ゼリー製造国 | 日本 | 日本 | 日本 |
容器製造国 | 日本 | 不明 | 日本 |
内容量 | 4.5ml×7本 | 1.6ml×7本 | 3~4ml×5回 |
1回の使用本数 | 1本 | 1~2本 | 1本 |
精子活動最適成分 | 〇 | × | × |
特徴 | 使い切りタイプ | 使い切りタイプ | ゼリーは湯煎 シリンジは再利用 |
安全性検査 | 〇 | 〇 | × |
総合評価 | 7点 | 3点 | 5点 |
各社の産み分けゼリーを実際に使ってみました
ベイビーサポート
パッケージは薄いピンクのたまご型に女の子マークがついていて、全体的に可愛いらしい印象です。
容器の中には潤滑ゼリーがセットされていて、入れてプッシュするだけという手軽さです。筒も十分な太さがあるので安定感が感じられますね。
これ系の商品で嫌なことのひとつが容器からの液漏れなので、ほどよい粘度があるというのはポイントが高いと思います。
筒の太さも十分なので中でぶれなかった所も良かったです。
中身はタンポンのような筒状の容器が個包装されています。
容器の中には潤滑ゼリーがセットされていて、入れてプッシュするだけという手軽さです。筒も十分な太さがあるので安定感が感じられますね。
肝心のゼリーはというと、緩すぎず硬すぎないほどよい粘度のゼリーがたっぷりはいっていました。
これ系の商品で嫌なことのひとつが容器からの液漏れなので、ほどよい粘度があるというのはポイントが高いと思います。
筒は押しやすい硬さに調整されていて、プッシュしたあとにゼリーが後戻りすることもなく非常に使い勝手のいい商品でした。
筒の太さも十分なので中でぶれなかった所も良かったです。
ハローベビー
パッケージは赤紫と白色ベースに精子が泳いでいるという、非常に昭和レトロ満載のものですが、問題は中身ですからね。
筒が細くて短いので、奥までしっかりゼリーをいれることができるのかと少々不安になります。スッと入れられるという点では◎ですね。
容器が細く短いので抜けなくなったらどうしようと少し不安になったのでもう少し長くなったらいいな。
こちらもタンポン状で挿入してプッシュするだけで手軽に使用できるものです。
筒が細くて短いので、奥までしっかりゼリーをいれることができるのかと少々不安になります。スッと入れられるという点では◎ですね。
ゼリーの粘度が低いのか、プッシュする前に容器からゼリーが垂れてきてしまいました。急いで中に入れてプッシュしたけど、あれ?これだけしかはいってないの?と拍子抜け。
容器が細くて短いから内容量が少ないのも予想していたけど、液ダレした分ゼリーが減ったから余計にそう感じるのかな?この点がとても残念でした。
容器が細く短いので抜けなくなったらどうしようと少し不安になったのでもう少し長くなったらいいな。
ピンクゼリー
シンプルなピンクのパッケージのこちらは、ちょっと特殊な使用方法になります。
まず1回1回ゼリーを容器ごと湯煎で溶かし、注射器型の容器に入れ、それを注入します。この容器は洗って使いまわすので衛生的とは言えませんね…。
ピンクゼリーを購入される方は湯温計も一緒に購入すると安心です。
まず1回1回ゼリーを容器ごと湯煎で溶かし、注射器型の容器に入れ、それを注入します。この容器は洗って使いまわすので衛生的とは言えませんね…。
覚悟しておかないといけないのは、こちらのゼリーはかなり緩めで垂れてきます。湯煎は45度~50度程度と指定がありますが、湯温計のない我が家ではこのぐらいかな?という感覚でお湯を沸かすしかありませんでした。
ちなみに温めすぎると痛い(熱い)思いをするので、温度管理には気を使わないといけませんね。
ピンクゼリーを購入される方は湯温計も一緒に購入すると安心です。
他の商品と比べて安価で購入できるのは嬉しい限りですが、いちいち湯煎するのは手間だなという印象。
ピンクゼリーを購入される方は、最近同じ名前の膣洗浄器のピンクゼリーという商品も発売されましたので間違えないようご注意ください。
総評
私の個人的見解ですが、、、
湯煎する手間暇を惜しまない方、衛生面など気にならない方、少しでも節約したいという方にはピンクゼリーが向いていると思います。量の調整もできますからね。
ただ行為の前に20分近くもかけて湯煎したり容器に移したりしていると、気分が盛り下がって産み分けどころじゃなくなるかなと。
ハローベビーは個包装で注入するだけと手軽ですが、注入前に中身が垂れてしまって効果は大丈夫なのかな?と疑問が残ります。
もしかしたら使い方にコツがあるのかもしれませんね。
購入する際にいろいろ調べましたが、ヨーロッパで規制されているキレート剤が成分として使われているというところも少しマイナスポイントでした。
手間を掛けず安全性にも注視したいという方には、全てが国産でできているベイビーサポートをおすすめします。
ゼリーだけではなく直接肌に触れる容器まで国産で、手術室と同じ基準の清潔なクリーンルームで作られているのは個人的にはかなり安心です。
今キャンペーン中みたいなので、経済的な部分も助かりそう。
編集後記
参考になりましたでしょうか? 第一子だけではなく第二子、第三子も性別は気になりますよね?
ただ、最近の風潮としては、第二子、第三子は希望する性別を産み分けることも一般的になりつつあるのも事実です。
よく話し合ったうえで納得のいく方法を考えていきたいものですね。