後悔しない!男の子用産み分けゼリーの選び方の5つのポイント

この性別の子供が欲しい!という時に行う赤ちゃん性別法。
ここではそんな方法の1つであるゼリーの選び方(男の子)についてお話していきます。 ”赤ちゃん性別法をしたいけど迷っている””ゼリーの種類がたくさんあって困る”といった方、必見ですよ。

赤ちゃん性別法の悩み

赤ちゃん性別法を考えている方の中には、
「忙しくて毎朝体温なんて測っていられない!」
という方も多いと思います。

自然妊娠での一番のポイントは正確に排卵期を予測することですから、ここで躓いてしまったら成功率はグンと下がってしまうことになります。

また、性交渉の内容も重要です。女性が性的な興奮を覚える度合いで女の子を授かりやすくなるか男の子を授かりやすくなるかが決まってくるからです。

男の子を産みたい場合には濡れている方が好ましいために、より興奮を覚えるような性交渉が大事になります。

しかし、濡れ具合などは人によって違いますし、どれくらい濃厚にすればよいのかといった基準もないために難しいと感じる方も少なくはありません。そんな赤ちゃん性別法にお悩みの方におすすめしたいのが”ゼリー”を使った方法です。

ゼリーって?

ゼリーを選ぶ前に、そもそもゼリーとはどのようなものなのかということについて知っておきましょう!

ゼリーとは

ゼリーは、目的の性別の精子だけを子宮に導くために開発された用品です。
ゼリーのメカニズムにつきましては次でお話するので省きますが、病院で勧められる方も多く、近年人気上昇中の方法になります。

【写真】男の子が欲しいご夫婦に選ばれるゼリーって

ゼリーは男の子が欲しい時用女の子が欲しい時用に分かれています。 使用方法は、性交渉をする前に注射器のような器具を膣内に入れ、ピストンを押して中に入ったゼリーを注入する形で使います。

ゼリーのメカニズム

なぜゼリーを使うことで目的の性別の精子導きやすくなるのでしょうか。

その理由は、

・膣内のpH(酸性・中性・アルカリ性といった酸性濃度)
・性別の遺伝子情報を持っている精子の特徴

の2点にあります。
女性の膣内は、排卵時や性的な興奮を覚えて濡れている時にはアルカリ性に傾きますが、通常時には雑菌などを寄せ付けないために弱酸性になっています。
男の子の遺伝子情報を持っているY精子はアルカリ性の環境を得意としていますので、排卵時や性的な興奮を覚えて濡れている時が最も理想的な環境になります。

一方、女の子の遺伝子情報を持っているX精子は酸性に強くアルカリ性に弱いという性質があります。そのため、膣内がアルカリ性の環境の時には子宮に辿りつくことが出来ないのです。 下図は女性の膣と子宮内に侵入する精子を分別する様子を表したものになります。

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ゼリーは、男の子を産みたいという時にはアルカリ性の液体、女の子を産みたいという時には酸性の液体をそれぞれ用いることになります。 ゼリーはドロっとしていますので、性交渉の間中膣内に留まってそれぞれの性別に合った環境を維持してくれるのです。

ゼリーの選び方

それでは、ゼリーの選び方について見ていきましょう。 ゼリーを選ぶ際には次の5点について調べてみましょう。

1.安全性

体内で使用するものですし、生まれてくる赤ちゃんに影響がないかどうかは気になる部分だと思います。そんな時には、製品の成分表をチェックしてみましょう。 食用できるものや体に害がない成分で作られていると安心ですよね。
日本製のゼリーですと成分表の表示があったりホームページなどに記載があったりしますが、海外のものですとないものも多いですので注意してください。
何が入っているかもわからないものは避けるようにした方が良いでしょうね。何かあってからでは遅いので。

2.効果

“ゼリーを使用することで成功率は○%~○%”という話を良くしますが、この開きの原因の1つが製品の違いによるものです。 製品ごとに使われている成分や配合量が違うわけですから、pHの値や膣に留まりやすいかといった点に違いは生じて当然です。

特に内容量は重要です。
個人差がありますが、一般的な女性の最適な分量は3~5mlと言われています。

商品によっては成功率を公開していたりレビューが見られたりしますので、まず確認してみましょう。
男の子の場合は、実はゼリーを使った赤ちゃん性別法の成功率は女の子に比べ高くなります。

3.使いやすさ

ゼリーは針がない注射器のような器具(タンポンのような細さ)を膣に挿入し、ピストンを押すことで中の液体を注入していきます。

その挿入の前にも実はステップがあるものとないものがあります。 もともと容器に入っているタイプですとすぐに使えますので性交渉の前に5分もあれば準備は簡単に出来ますが、液体が別になっているタイプですと使う前に別売りの注射器のような器具に入れ変えなければなりません。
もともと容器に入っているタイプのゼリーは、手間がかからない上に容器を使い捨てに出来るので衛生的です。
「長期戦だから」
と器具を買って多少安価な詰め替えタイプのゼリーを好む方もいらっしゃるかもしれませんが、このタイプですと衛生面が少し心配です。

男の子が産みたい場合には膣をアルカリ性にしますが、アルカリ性はY精子だけではなく雑菌も好む環境。ですから、汚染された器具を何度も使い回すことで下手をすると細菌性膣炎にもなってしまうかも…。 何度も使い回しして衛生面に不安があるよりは、使い捨ての方が良いと思います。

4.使用感

産まれてくる赤ちゃんの性別に望みがあるという夫婦のうち、女性だけが希望している場合は45%、夫婦ともに希望している場合は41%、男性だけが希望している場合は14%と圧倒的に女性の方が希望していることが多いことが分かっています(2010年コンビタウンの調査)。

そのため、最初の難関になるのが”夫の説得”だという方も多いのです。 そんな、消極的な男性にも負担になりにくいのがゼリーの魅力の1つです。

ですが、使ってみて違和感があるという時には台無し。ほとんどの男性はそういった違和感にセンシティブに反応しますので、
「もうやめようよ…。」
となってしまうでしょうね。

5.価格

最後に忘れてはならない価格についてです。 先ほども出ましたように長期戦で、1回や2回で確実に妊娠するとは限りません。さらに、男の子用のゼリーを使用すると女の子になるX精子が子宮に侵入しなくなりますので、その分妊娠確率は残念ながら低下してしまいます。 そのため、長期的に続けられる価格であるかが重要になってきます。

妊娠活動の長期戦を見越して定期便で頼んだり、お得パックで購入したりして1本の単価をグッと下げる方法もありますので、参考にしてみてください。

ゼリーの選び方のまとめ

07 ゼリーの選び方についてまとめますと、


・国産のものor成分表示がちゃんとしてあるもの
・ゼリーの内容量が多いものを選ぶ(一般的な女性で3~5mlが最適といわれています。)
・使いやすく手間がかからないもともと容器に入っているもの
・定期便orお得パックでの購入
ゼリーは手間がかからず、科学的な手法で成功率をアップさせる用品です。しかし、その性能や安全性などは製品によって変わってきます。希望の赤ちゃんの性別を考えている方はよく考えて選ぶようにしましょう。
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