男の子に成功した人たちの体験談
まずは、実際に赤ちゃん性別法を行った木下さん(37歳)、森さん(31歳)、谷口さん(28歳)の話を聞いてみましょう。― どのようにおこないましたか。
森:私は排卵日当日に(性交渉)しました。
木下:私もですけど、その上でゼリーを使っていました。
森:ゼリー、私も迷ったんですよね。
木下:性交渉の濃さとかあまり考えなくてもよくて気が楽でしたよ。
木下:そうなんですよね。あと、私の場合は結構ジンクスとかも結構したりしていました。
木下:それはしていなかったですけど、(性交渉をする前に)主人にコーヒーを飲んでもらっていました。
木下:そうなんですか?
森:すごい。ほかにはあるんですか?
木下:そうだったんですか。
森:知っていたらやっていましたね。
木下:赤ちゃん性別法って男の人も大事なんですね。
― 成功したポイントは何だったと思いますか。
谷口:男の子希望って、意外と簡単だって言いますよね。木下:ですよね。成功率も高いですし。
森:強いて言うなら、濃さと排卵日の予測じゃないですか?
森:排卵日の予測ってどうしていました?病院ですか?
木下:私は病院で検査してもらっていましたよ。排卵検査薬を使うのもいいかなって思ったんですけど。
木下:安心感は違いましたよ。ちょっと通うのが大変でしたけど。
木下:最初のときは、基礎体温を測って記録した紙を持って行って血液検査してもらって、『今大体この変だから、次の排卵日は何日』みたいなのをお医者さんに教えてもらって。次の排卵日の予定日の辺で超音波検査してもらいました。
森:そうなんですね。何回も行くのは結構大変そうですね。
木下:私は他の子供も幼稚園に入っちゃっているからできましたけど、働いていたり他の子供が小さかったりすると時間をとるのが難しいですよね。
森:確かに。
木下:年齢的にも、絶対失敗できないって思っていましたからね(笑)
森:私は基礎体温だけなんですが、それを聞くとよく成功できたなって思いますね。
― 生活は変わりましたか。
木下:よくわからないですけど、多分、変わっているんじゃないでしょうか。
森:今、1歳7か月なんですけど、『ママ―』ってギュッとしてくるところとかたまらないですよね。『ママ大好き』みたいな。
森:あと、思いがけないことをやっちゃう感じが笑えます。
森:何それ(笑)かわいいですね。
木下:女の子もかわいいですけど、やっぱりお姉さんっぽいというか。どう見られているかを意識している気がするんですよね。男の子は、その辺緩いですからさらにかわいいというか。
木下:ね。もうはじめての男の子だから主人が特に喜んで。
森:旦那さんが男の子をって言っていたんですか?
木下:私、今回で4人目なんですけど。
木下:はい(笑)上3人が女の子で。主人は1人目のときからずっと『男の子がいい』って言っていましたから。方法があるよっていうのを教えたのは私ですけど。
木下:そうですね。実は、3人目のときには失敗していて。
森:それで病院に行ったりしていたんですね。慎重になりますよね。
木下:そうそう。やれることは全部やって、最後一回だけ頑張ってみようと思って。
森:なるほど。うちは(夫が)最初乗り気じゃなくて。2人目も女の子でもいいじゃない、みたいな。
森:そうなんですよね。やっぱり、妊活(妊娠活動)自体、一人で出来ることじゃないじゃないですか。夫に協力してもらうのが1番最初の難関だったりしますよね(笑)
木下:性交渉のときだけで言うと、ゼリーを使っていたらあんまり関係ないって言いますけどね。
森:そうなんですか?
木下:ちゃんと馴染んでいれば、膣をアルカリ性にできるんで、そんなに頑張ってもらわなくても平気なのはいいですよ。
森:なるほど。『仕事で疲れているから』ってしぶられたこともありますけど、それだったら『軽くでもいいから』とか言ってお願いできそうですね。
男の子希望で注意すべきポイントまとめ

排卵日の予測が大事
排卵日当日には、膣の環境が弱アルカリ性に傾くため、男の子になる精子に適した環境になります。 女の子になる精子は弱アルカリ性が苦手ですので、赤ちゃん性別法ができることになります。排卵予測の方法には、基礎体温を測る方法もありますが、正確性に欠けることや毎朝の検温が難しいという問題があります。
自宅で生理周期を把握するためには排卵検査薬を使うという手段もあります。こちらは、メーカーにもよりますが、排卵の48時間前くらいから排卵があることが分かるというものです。そのため、排卵検査薬は男の子には強い味方となるようです。そのほかにも、病院を利用することで、より正確に排卵日を予測をすることができます。
性交渉の濃度が大事
女性がオーガニズムを感じた時には、弱アルカリ性の膣分泌液が大量に分泌されます。
そのため、男の子に効果的だということが分かっています。排卵日当日にしていれば膣内は弱アルカリ性になっていますが、排卵予測が正確でなかった場合には、激しくすることによって失敗を予防することができます。
しかし、性交渉の濃度をどれくらいにすればよいのかということは、その人やコンディションによって変わってくることになります。そのため、上手く弱アルカリ性になっているのかと不安を覚えてしまうという人も少なくありません。そのようなときには、ゼリーを使うとよいでしょう。
性交渉のときに直接膣に注入して使いますので、膣内の酸性濃度を完全に弱アルカリ性に保つことができます。
夫にも協力してもらいましょう
お話を聞いた中にもありましたが、女性が一人で一生懸命頑張るというのはとても大変なことです。
性交渉が2人でする行為だというのもありますが、基礎体温にしても排卵検査薬を使うにしても、朝の忙しい時間を使うことになりますので、夫の協力があるのとないのでは『持続できるかどうか』が変わってきます。
また、精子の状態を決めるのも夫になります。どうしても協力の要請が難しいというときには、森さんが言っていたようにゼリーを使ってお願いをしてみるというのも一つの手段になるでしょう。