「健康に産まれてきてくれたらそれで…」
「この性別の子供が欲しい」
どうしてゼリーを選ぶの?
ゼリーを選ぶ方は次のようなメリットを感じている方が多いようです。 ・科学的な根拠があって信頼できる方法だから・成功率が高いから
・手軽だから なぜゼリーにはこれほどメリットがあるのでしょうか。それぞれのメリットの理由について詳しく見ていくことにしましょう。
科学的な根拠があって信頼できる方法だから
世の中には多くの方法がありますが、科学的な根拠があるものというのは実はとても少ないのです。 何を食べたから男の子だとか、何を飾ったら女の子だとか…。占いのようなものまであります。しかし、こういった科学的な根拠がない方法はどれも「それだけを信頼するのはちょっと…。」という方が大多数を占めているというのが現状です。 そんな中、子供の性別が決定されるメカニズムを上手く利用した方法であるゼリーを使った方法は多くの方から支持を得ています。子供の性別は性別の遺伝子情報を持っている精子が卵子と受精することで決まります。 その受精する前の段階で、子宮に辿りつく精子を産みたい性別になる精子だけに絞りこむことで赤ちゃんを希望の性別にしやすくすることができるのです。 「どうやって絞り込むの?」ということですが、それは精子がどんな環境で元気に活動してどんな環境で弱まるのかといった特徴を利用することで可能になります。 ゼリーが利用する方法は精子の酸性濃度への耐性。男の子や女の子になる精子は染色体が違いますので、次のように酸性やアルカリ性に対する抵抗力が違うということが明らかになったのです。 ・女の子になる精子:酸性に強く、アルカリ性に弱い・男の子になる精子:アルカリ性に強く、酸性に弱い ゼリーは、精子が子宮に至る前の段階で必ず通る膣の環境を『産みたい性別の精子が強い環境』に人工的に整えるために使います。そうすると産みたい性別の精子だけが活発に活動して子宮に辿りつき、産みたい性別ではない精子は弱まって自然に体外に排出されることになるのです。
成功率が高いから
ゼリーを使った方法は、実は自然妊娠で赤ちゃん性別法をする場合、最も高い確率でできる方法として知られています。 その成功率は、男の子の場合で81~84%、女の子の場合で70~80%。(※この数字は男の子の場合は排卵日当日、女の子の場合は排卵日の2日前に性交渉を行うという”タイミング法”と併用した場合の数字になります。) 【写真】一番確率の高いゼリーは? 5人に4人は成功しているというのは、とても魅力的な数字ですよね。自然妊娠での赤ちゃん性別法には、タイミング法以外にも膣の酸性濃度を性交渉の濃淡で変えるという”酸アルカリ法”や女性の体力や感情によって決まるバイオリズムに合わせるという”バイオリズム法”もあります。 これらの方法は実はゼリーを使った時と同じように膣内の酸性濃度を精子に合った形にすることを目指した方法。ですが、自然な状況に任せているため、確実性には乏しくゼリーほど高い成功率にはなっていないようです。 そんなゼリーは、
タイミング法との併用やリンカルを使った方法などと併用することでさらに成功する確率が上がることが期待されています。
そのため、「せっかく行うなら成功率が高い方法を試したい」という方にゼリーは高い評価を得ているのです。
手軽だから
ゼリーは、直接酸性やアルカリ性の潤滑ゼリーを膣に注入するといった方法をとります。そのため、性交渉のタイミングを図らなくても良く、また性交渉の濃淡を気にしなくても膣内の酸性濃度はちゃんと精子に合った形に保つことが出来ますので、一定の効果があると言われています。
そのため、生理不順な方ももちろんですが、仕事や家事・育児に日々追われていて「排卵予測なんてできない!」という方にも簡単にすることができるのです。
また、入手方法がインターネットで簡単に購入できるというのも人気の秘密です。病院でも扱っている商品ですが、専用サイトでは病院ですすめられているものと全く同じものを手に入れることが出来るのです。ですから、
「病院に通うのはちょっと…。」
「スケジュールがいっぱいで…。」
まとめ
ここでは多くの方法がある中、どうして3人に1人の方がゼリーを使った方法を選んでいるのかをお話しました。正直、『科学的な根拠があって信頼できる方法で、自然妊娠では最も成功率が高く、手軽』と良いことだらけな方法なら「この方法で頑張ってみようかな」と思ってしまいますよね。 ですが、この方法にもデメリットはあります。 それは”購入しなければならない”ということ。嬉しいのはゼリーはそこまで高くなく、1回あたり1500円~2000円程度で購入することができます(大抵セット売りです)。 赤ちゃん性別法を併用してリンカルやタイミング法で排卵日の特定にかかってしまう費用を考えると、1人妊娠をするのに数万はかかってしまうことになります。それでも、人工受精などよりはよっぽど費用は抑えられるのですけれどね。なんにせよ、”子供は天からの授かりもの”ですし、赤ちゃん性別法をしながらの妊娠活動となると更に妊娠の確率は減ってくることになります。 数ヶ月以上の長期戦が予想されますので、計画的に臨みたいところですね。