産み分けの成功率を上げる体位とは

赤ちゃん性別法とは

子供の性別に希望がある方は少なくありません。現在、日本では妊娠をされているご夫婦の6割~7割の方には”自分の子供の性別に希望がある”と言われています。

そして、そんな方の3人に1人は行っているのが目的の性別の子供を得るために性交渉などを工夫する”赤ちゃん性別法”です。

その方法にはいくつか種類があります。その中でも自然妊娠で行いたいという方が圧倒的多数。自然妊娠でしたい場合には、
科学的に排卵(日)の予想や性交渉の濃淡が重要だということが分かっています。
しかし、それ以外にも体位といった”性交渉の内容”が関係するということをご存知でしょうか。
ここでは、どのような体位がどの性別の子供を産むために適しているのかとその理由についてお話ししたいと思います。

自然妊娠での赤ちゃん性別法の基本

どの体位でどの性別の赤ちゃんが産まれやすいのかを知る前に、まずは自然妊娠での赤ちゃん性別法がどのようにして行われているのかという基礎を勉強しましょう。

子供の性別が決まるには

性別についての遺伝子情報は精子にあります。性別の情報を持っている精子ごとにそれぞれ特性が違っていて、それぞれX精子、Y精子と呼ばれています。

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この精子が子宮に辿り着いて卵子と受精をすることによって、産まれてくる子供の遺伝子情報がはじめて決まることになります。
ですから、性別が決定されるのも”卵子と精子が結びつく瞬間”となるのです。

自然妊娠での赤ちゃん性別法の本質

自然妊娠の場合、『子宮に生きている精子の種類を限定する』ということが本質になります。もともと子宮の中に目的の性別の種類の精子しか入っていなければ失敗をする可能性はなくなるからです。
「そんなことできるの?」
と思いの方もいらっしゃることだと思います。しかし、それぞれの精子と女性器の特徴をうまく活かすことで7割程の確率で可能なのです。

精子と女性器の特徴

ここで重要になるのは、
精子の寿命とどのような環境で生きやすいかということと女性器の環境
です。実は、女性器の環境は絶えず変化していますので、目的の精子だけに合った環境を整えることで子宮内に侵入する精子を選り分け受精させることが出来るのです。

精子の寿命と環境への耐性については下表の通りです。

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一方、女性器の環境は、子宮では中性の酸性濃度となっていますが、膣内では免疫活動や膣内分泌液の量によって環境が変わってきます。
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自然妊娠での方法の基本のまとめ

自然妊娠で行う場合、ターゲットの精子とその精子に合った膣内環境を築くことが重要になります。

つまり、男の子が産みたいという時には、排卵日当日の膣内がアルカリ性の時に性交渉をすることで、短命のY精子が子宮まで辿り着けますので男の子が産まれやすくなります。

反対に女の子を産みたいという時には、排卵日の3日前~1日前までの膣内が酸性の状態の時に性交渉をすることで、膣内の酸性濃度と精子の寿命を利用して希望の性別に近づけることが出来るのです。

性交渉の内容が関係する理由

以上の基本を踏まえて、性交渉の内容が関係する理由について考えてみましょう。

膣内分泌液のの役割

先ほども述べましたが、膣内の酸性濃度が変化するのは膣内分泌液が増えたり減ったりすることによります。膣内は通常、免疫のために弱酸性に保たれています。

しかし、
アルカリ性の膣内分泌液の排出量が増えると、どんどん濃度が薄まりまってアルカリ性へと変化するのです。

膣内分泌液は排卵に伴って多く排出されますので、排卵日にオリモノが多く感じる方もいらっしゃると思います。

また、性的な興奮を感じた時にも多く出て”濡れる”という状態になります。こういった状態が、膣内がアルカリ性になっているという目印にもなります。

性交渉の内容と赤ちゃん性別法

以上の理由で、希望の性別を目指すのための膣内環境を整えるためには、排卵日以外にも性交渉の濃淡が大事になるのです。
男の子を産みたい時にはより女性が感じるように濃厚に、女の子を産みたい時にはあまり感じないように淡白にすることが求められます。
つまり、体位やムード、シチュエーションなどの性交渉の内容についてもこだわらなければならないのです。

射精時の挿入の深さは関係している?

それ以外にも、射精時の挿入の深さについて言及している方もいらっしゃいます。曰く、“浅めだと女の子に、深めだと男の子になる”というもの。

ですが、射精時の挿入の深さについては精子が膣内を泳ぐ距離が長くなるか短くなるかの違いになりますので
、残念ながら科学的な根拠に乏しいと言われています。
ただし、射精の場所によって性的興奮の度合いが変化する場合もありますので、一定の効果はあるのではないかという声も。

いずれにせよ、膣内環境が整っていれば赤ちゃん性別法は可能ですので、性交渉の内容が適した状態で出来ていれば、
「男の子が欲しかったのに浅めにしてしまった」
と悩んだりしなくても良くなるでしょうね。

それぞれの性別に適した体位とは

射精時の挿入の深さはあまり関係がないと言いましたが、女性の性的な興奮具合を考える上でも体位は大事です。
そこで目的の性別に適した体位をご紹介します。

女の子が産みたい場合

女の子が産みたい時にはあっさりした性交渉を心がけましょう。インターネットで調べてみますと”3擦りぐらいで”とアドバイスされている方もいらっしゃいます。ちょっとオーバーかもしれませんが、淡白な方が良いのは間違いありませんので参考にしてみてください。

そういった淡白な性交渉に向いている体位は伸長位。女性が下になり足を伸ばしている状態で、早めに射精をするようにしましょう。

男の子が産みたい場合

男の子が産みたい場合には、より女性が興奮するように濃厚な性交渉をすることが大事になります。体位だけではなくムードなどにも気を配りたいですね。

ジンクスで”満月の夜にすると男の子が産まれる”とか”女性が靴下を履いたままだと男の子が産まれる”とかいうのもありますが、興奮具合がそれで高まるのでしたらアリだと思います。

体位としては、女性が下で足を曲げている状態になる屈曲位やバックなどが向いていると言われています。男の子が欲しい場合にはより激しい性交渉が求められますので、色々な体位にチャレンジすると良いかもしれませんね。
もちろん、パートナーの意見を聞くのも大事です。

まとめ

02 ここでは自然妊娠で赤ちゃん性別法をする場合の理想的な体位とその理由についてお話しました。

自然妊娠で行う時には、タイミングと膣内分泌液の量がターゲットの精子に合っているのかに気を付ける必要があります。膣内分泌液は排卵の時や性的に興奮した時に分泌され、膣内の酸性濃度を弱酸性からアルカリ性に徐々に変化させていきます。

ですから、その性的興奮具合を調整することで成功させることが出来るのです。そのため、体位やムードなどの性交渉の内容はとても重要だと言えます。

しかし、赤ちゃん性別法はしたいけどパートナーの協力が期待できない場合や膣分泌液の多少に自信が持てない場合など不安に思っている方もいらっしゃると思います。
そういった方は、ゼリーを使うことをおすすめします。ゼリーは膣内の酸性濃度を一定に保ってくれる商品です。

人工的に酸性濃度を調整できますので、ゼリー使用者は未使用者と比べて成功率が1割も上昇したという結果も出ています。
性交渉の内容にこだわっていられない、自信が持てないという方にも最適ですよ。
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