8つのチェックリスト
正直、自然妊娠での赤ちゃん性別法が不向きだという方がタイミング法などで実践したところで、成功する確率はかなり低くなってしまいます。そこで気になるのが『自分には合った方法なの?』
1.生理周期が一定か
2.検温できる?
3.性交渉の濃度を正しく調整できる?
4.夫の協力を見込める?
5.(男の子を産みたいとき)夫の職業はパイロットやSEではない?
6.(女の子を産みたいとき)リンカルを使用してない?
7.ストレスや疲労は溜まりやすくない?
8.自然妊娠ができる身体?
なぜ上記のポイントが重要なのでしょうか。次でそれぞれ詳しく見ていくことにしましょう。
2.検温できる?
3.性交渉の濃度を正しく調整できる?
4.夫の協力を見込める?
5.(男の子を産みたいとき)夫の職業はパイロットやSEではない?
6.(女の子を産みたいとき)リンカルを使用してない?
7.ストレスや疲労は溜まりやすくない?
8.自然妊娠ができる身体?
1.生理周期が一定か
タイミング法を試しているという方はすでにご存知だと思いますが、排卵日がとても重要になります。
それは膣の環境が排卵日当日とそれ以外では全く異なってしまうためです。膣内の環境は通常は弱酸性に保たれていますが、排卵日にはアルカリ性へと傾くことになります。弱酸性の環境は女の子になる精子(X精子)が得意とする環境で、反対に排卵日当日のアルカリ性という環境は男の子になる精子(Y精子)が得意な環境となります。そのため、膣内の環境の変化はとても重要になるのです。タイミング法につきましてまとめたものが下図になります。 生理周期が28日周期や30日周期など一定な場合には、生理のちょうど中間あたりに体温が急に下がって上昇するという日があります。そのポイントが排卵日です。ところが、生理不順だった場合には検温をしていても排卵日の予測を立てるのが難しくなってしまいます。 特に、
女の子を産みたいというときには膣の状態と精子の寿命を考えると排卵日の2~3日前の性交渉がベストなタイミングとなります。
排卵日の予測ができない状態ですと、性交渉をしても妊娠ができない時期であったり、急に排卵があって失敗して男の子が産まれてしまったりということもあります。ですから、生理周期が一定でない場合にはタイミング法による赤ちゃん性別法の成功率は下がってしまうことになります。
2.毎朝検温できる?
排卵日には、先程言いましたように体温が急激に変化します。そのため、『毎朝布団の中にいる状態で、婦人体温計で体温を測り記録する』ということが排卵日予測の方法になります。 ところが、上の子供がいたりお仕事をしていたりすると中々毎朝検温するというのは難しいという方も少なくありません。またちょっと億劫で長続きしないという方もいらっしゃいます。タイミング法は排卵日の予測が何よりも大事になりますので、毎朝の検温が基本になるのです。
3.性交渉の濃度を正しく調整できる?
女性の膣内環境は、膣内分泌液によって変化します。排卵日にアルカリ性になるのは膣内分泌液が多くなるため。その膣内分泌液は性交渉など性的な興奮があるときにも分泌されることが知られています。つまり、激しい性交渉だと膣内がアルカリ性に傾いて男の子が、淡泊な性交渉だと弱酸性のままなので女の子が産まれやすくなります。する日だけでなくその内容にも気をつけましょう。
4.夫の協力を見込める?
赤ちゃん性別法をする場合、夫の協力は欠かせません。
性交渉の濃淡をつけることは夫の協力なくしてできませんし、協力的な方が忙しい朝にも検温をしやすいです。それだけではなく、夫の私生活と精子の数や活動量は深く結びついていますので、夫の協力があるのとないのとでは成功率に差が生じるのです。下表に気をつけたい夫の生活のポイントをまとめましたので参考にしてください。
5.(男の子を産みたいとき)夫の職業はパイロットやSEではない?
こちらの項目は4の項目の夫の生活と精子の話に繋がるのですが、夫の職業が宇宙線を浴びやすいパイロットやパソコンなどの電磁波を頻繁に浴びるSEの場合には、男の子を産むことが難しくなります。こういった特定の波長の波を日常的に浴びているとX精子の活動量が減少してしまうためです。6.(女の子を産みたいとき)リンカルを使用してない?
リンカルとはリン酸カルシウムのことで、サプリメントとして女性が服用することで男の子が産まれやすくなります。
カルシウムの補給のためのサプリメントやビタミン剤にリン酸カルシウムが入っていることもありますので、女の子を産みたいというときには服用をやめる方が無難です。
7.(女の子を産みたいとき)ストレスや疲労は溜まりやすくない?
ストレスや疲労が女性に溜まってしまっている場合、膣内環境がアルカリ性に傾いてしまうということが知られています。
膣内が弱酸性の状態になっているのは常在しているデーデルライン菌という乳酸菌が乳酸で満たしているためです。そのデーデルライン菌は過度の疲労やストレスが溜まることで減ってしまうのです。そんなアルカリ性の環境は男の子を産みたい場合には適していますが、女の子を産みたい場合にはマイナスに働いてしまいます。
8.妊娠ができる身体?
そもそものお話ですが、自然妊娠ができるかどうかというのは大事なポイントです。赤ちゃん性別法を行うと、どうしても妊娠する確率が下がってしまいます。一つの性別だけに絞ろうとしているわけですから、妊娠する確率は単純に考えると半分になってしまうということです。 自然妊娠が出来ない可能性がある場合で、どうしても特定の性別の子供が欲しいというときには、人工授精による方法もあります。そういった方は不妊治療をしている病院で相談してみると良いでしょう。不向きだった方におすすめの方法
上記のチェックリストで、一つでも当てはまってしまったという方は、残念ながら自然妊娠での方法に不向きだということになります。しかし、そんな方も諦める必要はありません。簡単に行える方法があるのです。それが、ゼリーを使用した方法です。 ゼリーはサプリメントではなく膣に注入して使う形の用品です。ゼリーには男の子用と女の子用があり、使うとそれぞれアルカリ性や酸性というそれぞれの精子に合った膣内環境に整えてくれるのです。ですから、性交渉のタイミングや内容に気を配らなくてよくなりますし、失敗が減るため成功率も上がることになります。これらに関連する項目でチェックがついた方には特におすすめの方法ですよ。
まとめ
ここでは、自然妊娠の赤ちゃん性別法に向いている方、向いていない方のチェックリストを紹介しました。意外と項目が多くて驚いているという方もいらっしゃるかもしれませんね。挑戦してみたいけれど残念ながら不向きだったという方は、ゼリーを使うことで成功率を上げることが可能です。諦めず、ぜひ試してみてくださいね。